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2006年11月22日 (水)

ウチ目均考(22)~また,おまいらお得意の。。。

日本経済新聞第43414号 2006年11月22日(水)夕刊

株式譲渡益課税 優遇措置を一部継続 政府が検討 来年末保有分に適用

>政府は2007年度に証券税制の軽減税率が期限切れになるのにあわせ,株価の下落を防ぐ市場対策を導入する検討に入った。個人投資家が07年末までに購入した株式を対象に,08年以降に売却しても株式譲渡益の一部に10%の軽減税率を継続して適用するのが柱。現行の軽減税率を全面廃止した場合,投資家が保有株を駆け込み売却する懸念があるため,優遇措置を部分的に残す。07年度税制改正に盛り込みたい考えだ。

☆ 記事を読むと,尾身財務相は優遇税率を廃止して本則(20%)に戻すことを明言している。やはりそうだったのかという失望を感じたが,それ以上に「だが株式市場に影響が出ない措置も検討する」と述べた中身がこれだというのでは,馬鹿馬鹿しさを通り越して,タイトルのような感想しか出て来なかった。「また,おまいらお得意の弥縫策(びほうさく=その場凌ぎのバッジ処理のこと)の登場か。。。本当に,何の学習能力もない奴等だな。NEET以下なん違うか?」

☆ ここで言うNEETとは,"NO Experiences,Educated,and Training For Markets" の略だ。先週水曜日から一週間のマーケットから一体何を学べば,こんな弥縫策が登場するのか?霞ヶ関で毎晩2時まで仕事して,タクシーで帰るより前に,兜町に行って「空気を吸ってきたら」どうだ?来年末までに生じていた譲渡益って何だよ?それは「含み」に過ぎないだろう?時価評価して良いんだったら,どんな投資家も低価法を使うに決まっているだろ。こんな間抜けな措置を取れば,08年は発会から暴落だよ。

☆ もう少し「市場」というものを勉強しろよ。市場が国富の源泉である事を認識しろよ。国税の役人こそ自分の「頭」と「金」を市場に投資しろよ。二度とこんなバカバカしい提案をしないためにも。

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